インプラント治療
当院のインプラント治療
当院ではICOI(国際インプラント学会)の指導医、エリアアシスタントディレクターでもある院長がインプラント手術に対応しています。
当院の院長は大学卒業後、大学院の口腔外科にて口腔外科学および歯科麻酔学を専攻し、その後医学部の麻酔科、ICUにて臨床研修を受けるなど、歯科の枠に留まらずに外科診療の経験を積んでいます。
経験と技術を持って、難しいと言われている症例でも対応しております。セカンドオピニオンのためだけでも結構ですのでぜひ一度ご来院ください。
当院のインプラント治療の特徴
南カリフォルニア大学提携施設
院長は南カリフォルニア大学(USC)、Pan-pacific center主催のCEプログラムの卒業生です。その際にUSCへの貢献が認められ、USC客員研究員ならびにPan-pacific centerのアンバサダーの称号を授与されました。
豊富な症例と高い技術力
当院の院長は開業後、1,500本以上のインプラント埋入実績があります。当院勤務の口腔外科専門医や補綴医と連携しながら、インプラント治療を行います。
様々な設備
インプラント治療においては、事前の精密検査が大切です。当院では歯科用CTを導入し、インプラントに必要なCT画像をいつでも撮影することができます。また、マイクロスコープを使って治療を行っています。
フォローアップ体制
インプラント治療の効果を長期にわたって持続するためには、しっかりしたアフターフォローが不可欠です。当院ではメインテナンス専用ルームを完備しており、歯科衛生士が定期的なメインテナンスを行っています。
安心のインプラント体
当院で使用するインプラント体は、世界各地で広く使用されている「ノーベルバイオケア」のインプラントを使用しています。また、患者さまには「Patient Card」をお作りし、それを品質管理の証としています。
大学の口腔外科との連携
当院の施設ではカバーしきれない超難症例や大規模な骨移植が必要な症例もあります。そのような場合は、院長が学んだ岡山大学歯学部口腔外科と連携して治療を行います。
当院のインプラント治療
ノーベルガイド
ノーベルガイドは、コンピュータによる解析を利用し、治療計画から埋入までを行うための臨床応用システムです。手術前の段階でのシミュレーションや仮歯の製作が可能となり、患者さまの負担を減らすことができます。
即時荷重インプラント
当院では、歯を抜くと同時にインプラントを埋めこむ「即時荷重インプラント」の症例も数多くこなしています。状況により適応しない場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。
All-on-4
オールオン4は、お口の中の4ヵ所に埋め込んだインプラント体で、上顎側または下顎側すべての義歯を支える治療法です。片側すべての歯を失ってしまった方にお勧めの治療法です。手術当日に仮歯を入れるので、その日からものが咬めるよう努めます。
増骨手術
歯周病やむし歯の悪化で歯を抜いてしまうと、顎の骨が薄くなってしまう傾向があります。そのようなときは顎の骨を補ってからインプラント治療を行います。これらの手術は「増骨手術」と呼ばれています。
サイナスリフト
「上顎洞」(サイナス)と呼ばれる空洞に補填材(最終的に自家骨に置き換わっていく骨と同じ組成の素材)を填入して上顎の骨を増やします。
ソケットリフト(オステオトーム)
内容はサイナスリフトと同様ですが、4mm以上の骨の厚みがある場合に行われます。骨の厚みが4㎜以下の場合は、主にサイナスリフトで対応します。
GBR
骨が不足している箇所を特殊な膜で覆って骨を造るスペースを確保する手術です。骨の元となる素材を詰めて、骨の再生を促します。