歯科ドック
データを取ってお口の状態をリセット
当院では定期メインテナンスの一環として、年に一度を目安に歯科ドックをお勧めしています。人間ドックと同じ感覚で受けてみませんか?
<当院の歯科ドックメニュー>
1)歯科精密検査
・口腔内視診・チェック
・口腔内写真、顔貌写真
・レントゲン検査
・歯周組織検査
・唾液検査
・顕微鏡検査
・口臭検査
・ストレス検査
・スタディモデル、フェイスボートランスファー、咬合採得
・口腔ガン検査(オプション)
・CT撮影(オプション)
・筋触診
・顎関節検査
・失活歯毒素検査(オロトックス検査)(オプション)
2)血液検査
炎症、感染、代謝の状態を調べると同時に、栄養状態も調べます。
検査により、客観的な数値からリスクを分析
予防メインテナンスは痛みや腫れといったわかりやすい症状がない分、ともすれば軽視してしまいがちです。ですが、科学的根拠に基づいた検査を行い、数値を分析することで、自覚症状が現れる前にリスクを顕在化することができるのです。
歯科ドックを受けることで予防メインテナンスの意識を新たにし、いつまでも健康なお口の維持を心がけていただきたいと思います。
歯の健康状態をトータルで管理するための検査
たとえばむし歯治療をメインで行っていると、その1本に集中してしまってお口の中全体の不調を見逃してしまう可能性もあります。検査を行うことでお口全体の状態を把握し、トータルで管理することができるのです。
また、全身的な不調が実は歯の咬み合わせや歯周病菌によるものだったという症例もあります。お口の不具合が全身的な不調につながる可能性、逆にお口の不具合の原因が実は全身的な不調かもしれないという可能性も考慮に入れながら検査を行っていきます。